米セントルイス大学で小児外科指導医として働く宮田真氏。2008年に渡米後、「お前は小児外科医になれない」と言われながらも、持ち前の諦めの悪さで、長年の夢を叶えた。手術の名前や病名を目にするだけで「心が躍った」という小児外科の魅力とは(2026年9月3日にインタビュー。全3回連載の2回目)。
2026年度診療報酬改定が施行され、全国のクリニック経営への影響が気になるところです。物価高騰や人件費上昇の波が医療現場にも押し寄せる中、今回の改定は開業医の先生方の経営にどのような変化をもたらしているのでしょうか。「開業経営白書~診療報酬改定編1~」では、収支の変化や経営の負担が予想される具体的な改定項目、そして現場で吐露された切実な本音が浮き彫りになりました。
被害がエスカレートし、警察への通報や出入り禁止(出禁)といった強硬措置をとらざるを得ない事態も、医療現場におけるカスハラの深刻な側面だ。時期を問わずにこれまでに受けたカスハラの体験談を募ったところ、「警備員が暴力を振るわれた」「夜な夜な職員通用口に立ち小便し続けた」といった、日常の診療の場が突如として修羅場と化すエピソードや、警察が介入せざるを得なかった悪質な事例が多数寄せられた。
みなさま、こんにちは。腫瘍内科医として、そして緩和ケア医として、私は日々がん患者さんと向き合っています。これまで日本のがん医療では、患者さんがどこに住んでいても、一定水準の医療を受けられるようにする「均てん化」を目指してきた一方で、外科医の減少に代表される医師不足や、働き方改革などを背景に、近年では、限られた医療資源を「集約化」することも議論されています。
「西宮キャンパス」の再開発、改修・解体などあと3年続く ――「西宮キャンパス」の再開発事業で残された課題は。  新病院が完成した後も、キャンパスの再開発事業はあと3年ほど続きます。  まず医局の移転を行います。現在は1、2、8号館などに医局が分散しています。新病院が稼働した後、10号館の病棟などに使っていた4階以上の全てのフロアを改修して医局を移転・集約させる工事を行います。
学会参加のため、意気揚々と海外へ渡ったとある医師。目的地に到着し、入国審査を通ろうとした瞬間、審査官の表情が一変。あらぬ容疑を掛けられ、長時間の足止めを食らう羽目になります。彼を襲ったまさかの災難とは?
夏休みを過ぎると、中学受験が間近に迫ってそわそわしてきます。納得のいく学校に早く落ち着きたい首都圏の受験生保護者の方は、東邦大学附属東邦中学校・高等学校に注目です! 千葉県の中高一貫校は1月に受験ができるのはご存じと思いますが、12月1日に推薦入学試験で40名の募集があり、12月2日に合格発表があるのです。しかも千葉御三家と呼ばれる上位校、医学部合格者は100人*です。その中学受験の内容、今すぐ把 ...
航空会社のマイルを使って海外旅行に出かけようと考えたときにネックになるのが燃油サーチャージです。運賃は無料なのに、ヨーロッパならば燃油サーチャージが10万円以上。そんなお金をかけるなら国際線ではなく、サーチャージのない国内線で使おうかと考える人も多いことでしょう。ところがうまい方法があるようなんです。
公的機関への通報を盾に取ったり、監視カメラの死角を突いたりする行為も、医療現場を疲弊させるカスハラの一つだ。時期を問わずにこれまでに受けた体験談を募ったところ、「『無理に追い出された』と保健所に通報された」「ビデオ録画されていないことを確認してから『誠意を見せろ』と言われた」といったエピソードが寄せられた。自身の社会的地位をひけらかすマウント行動だけでなく、クレームの手口が巧妙化・悪質化している実 ...
大規模災害発生時に被災地へ駆けつけるJMATやDMATなどの支援チーム。2026年7月の熊本地震や8月の千葉豪雨などでも、多数のチームが避難所や医療機関での医療支援を行い活躍した。災害支援の役割は大きい一方で、実際の派遣現場や参加するにあたって様々な課題もある。m3.com意識調査では、災害派遣医療チームへの参加・登録経験が「ある」と回答した医師は8%で、今後の参加意向について「参加したい」とした ...
2022年度診療報酬改定で導入されたリフィル処方箋だが、なかなか使用回数が伸びていない。2026年度改定ではより分かりやすくなるように様式の変更が行われたが、6月以降にリフィル処方が「増えた」と回答したのは2.0%にとどまり、「変わらない」が96.6%を占めた。制度に対しては「薬局は減収にならないが、外来収益は激減するという異常な仕組み」「もともと安定している患者には長期処方しており関係ない」など ...
2015年に「10年ビジョン」、5年で達成 ――先生が学長を経て理事長に就任されたのは2018年です。既に2040年に向けて日本の人口が減り、患者も、医療従事者の減少も予想される中、どんな将来像を描いていたのでしょうか。