SSD価格が上昇し、更新計画の見直しを迫られる企業やユーザーが増えている。HDDを再び選択肢に含める動きも出てきた。価格と性能の両面から、SSDとHDDの使い分け基準を整理する。
記憶装置「ソリッド・ステート・ドライブ(SSD)」の価格相場が下がってきている。なかには、一般的にSSDよりデータの読み書き速度が劣りながらも安価とされる「ハード・ディスク・ドライブ(HDD)」と、あまり価格差のないモデルも出ている。 このまま ...
アイ・オー・データは、「企業努力と経営の効率化を図り、価格維持に努めてきました」と発表文にてコメント。しかし、昨今の市況状況で原材料価格、エネルギー、物流などの関連費用の高騰が長期に継続しているため、現商品価格をこれ以上維持することが困難になったとの ...
1960年代から1980年代にかけてストレージの主役だった磁気テープは、HDDやSSDに代替された向きもあるが、完全に姿を消したわけではない。むしろ独自の特性を生かし、さまざまな用途で使われている。そのようなテープの強みを解説する。
より高速なデータ読み書きが可能なSSDや、1台で容量100TBを超えるSSDが登場している。それでもHDDは、アクセス頻度が高くないもののビジネスにおいて重要なデータを保存する主要なストレージとして、依然として広く使われている。HDDは今後どこまで企業 ...
アイ・オー・データ機器は、NASやHDD/SSD、USBメモリといったPC周辺機器など165型番について、2026年1月14日から値上げする。
SSDがゲームのロード時間短縮に効果を発揮すること広く知られているが、どの程度の効果があるのかはゲーム毎に異なる。 そこで、今回はイマドキのPCゲーム13タイトルを使用し、SSDを用いることでどの程度ロード時間を短縮できるのか、改めて一斉 ...
アイ・オー・データ機器は12月10日、NASやHDD、SSDなど165型番について、2026年1月14日から価格改定を実施すると発表した。原材料価格やエネルギー、物流などの関連費用の高騰が長期化しており、現行価格の維持が困難になったとしている。
今回SSD換装の事例として使用するのは、第6世代モバイルCoreプロセッサーを搭載するLenovo「ThinkPad X270」。 2017年に発売されたモバイルビジネスノートPCで、ストレージには500GBの2.5インチSATA HDDが搭載されており、今回はこれを2TBのSSDに換装し、大容量化と ...